あ行

アウトソーシング 【Outsourcing】

「外注、外部委託」のこと。「 物流アウトソーシング」は、社内の物流業務を外部の物流専門会社に委託すること。

アカウンタビリティー 【Accountability】

「説明の義務・責任」のこと。企業は資金を適正に運用して株主等のステークホルダーに経営状況等を説明する義務・責任がある。

アセット型 【Asset based type】

アセットは「資産」のこと。物流センター、輸送手段、情報システム等の資産を自社で保有して物流サービスを提供するサードパーティー・ロジスティクス事業者のこと。 こうした資産を直接保有せずに、外部の資産を使って物流サービスを提供する事業者をノンアセット型と呼ぶ。

アソート 【Assort】

「仕分け、分類する」こと。物流センターで、入庫した商品を所定の保管場所に搬入(棚入れ)し、出荷時に出荷先別に指示された単位ごとに仕分ける作業のこと。

安全在庫

需要変更や補充期間の不確実性を吸収し、品切れや欠品を防ぎ安定したサービス水準を維持するために必要となる在庫のこと。

Assorting

Assortingとは、物品をオーダー別または配送先別に仕分ける作業のこと。

RFID【Radio Frequency Identification】

RFIDは、ICタグ、IDタグともいう。物流に関わる多くのプロセスを効率化したり、商品のトレーサビリティを実現したりすることが可能である。しかし、コストの壁や、金属や液体での通信障害などの理由で、まだ導入している企業は少ない。

ISO9000s 

ISO9000sとは、国際標準化機構による品質マネジメント関係の品質保証関係の規格。

ITS【Intelligent Transport Systems】

ITS(Intelligent Transport Systems)とは、最先端の情報通信技術を用いて、輸送を効率化しようとする社会システム。道路におけるノンストップ自動料金収受システムであるETC(Electronic Toll Collection System)や、走行支援システムであるAHS(Automated Highway Systems)などが挙げられる。

アイドリングタイム

アイドリングタイムとは、作業者が実質的に業務を行なっていない時間。>> idling time

アセット 

アセットとは、資産のことをいう。アセット型とは、自社で資産(アセット)を持ち、その資産を運用して業務を行なうことを指す。資産には、施設、車両、情報システムなど多くのものが挙げられる。逆に資産を持たず、ノウハウを提供して業務を行なうものを、ノンアセット型という。

アソーティングシステム

アソーティングシステムとは、商品や部品を指定された通りに仕分けするシステムのこと。>> assorting

後入れ先出し

後入れ先出しとは、在庫の評価方法の1つ。

>> Last In First Out →先入れ先出し(FIFO)

ISO【International Organization for Standardization】

ISOとは、国際標準化機構のこと。1947年に設立された工業標準の策定を目的とする国際機関。本部はスイスのジュネーブ。品質保証規定であるISO9000シリーズと、環境保全基準であるISO14000シリーズがある。

ISO14001

ISO14001は、国際標準化機構が制定する環境保全基準ISO14000シリーズのうちのひとつで、環境管理システム(EMS:Environmental Management Systems)に関する規格である。

ITF code 

ITF codeとは、日本における物流統一シンボルである。ITFコードは、商品識別用バーコードのJANコード番号の前に1桁または2桁の物流識別コードが付いている。>> Interleaved Two Of Five code

ROI【Return on Investment】

ROIとは、投資利益率、投資収益率などと呼ばれる。投下した資本がどれだけの利益を生んでいるのかを測るもので、ROIは大きいほど企業の収益力や投下資本の運用効率がよいといえる。

一括物流

多店舗展開の小売店への納品を、専用の情報システムを駆使して複数のメーカーや卸からの商品を物流センターでとりまとめて、一括して各店舗に配送する物流のこと。

一貫パレチゼーション・パレチゼーション 【Palletization】

荷物を出発地から到着地まで、同一のパレット積みのまま輸送・荷卸し・保管すること。 作業時間の短縮はメリットとなるが積載効率や保管効率が悪くなるデメリットがある。

一般貨物自動車運送事業

不特定多数の荷主の需要に応じ、トラックを使用して貨物を運送する事業のこと。

ECR【Efficient Consumer Response】

原料から商品になるまでのサプライチェーンにある期間を縮小させるための取り組み。

EDI【electronic data interchange】

EDIとは直訳すると電子情報交換。電子情報を交換することがEDIである。

インターフェイス

インターフェイスとは、二つのものの間に立って、情報のやり取りを仲介するもの。物流においては、入出荷検品のときに使われる商品、製品マスターのレコードレイアウトをあわせることを指したり、データの受け渡しのファイル形式をあわせることに使われる。>> interface

インフラ  

インフラとはインフラストラクチャーのことで、学校、病院、道路、橋梁、鉄道路線、上水道、下水道、電気、ガス、電話など社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものをいう。物流では、車両、倉庫、物流機器等の資産を指す。>> infrastructure

インボイス 

インボイスとは、貿易などで使用される送り状のこと。船便、航空便、トラック便などで使われるシッピングインボイス(Shipping Invoice)、商品の売買に使われるコマーシャルインボイス(Commercial Invoice)、輸出通関時に使用するカスタムズインボイス(Customs Invoice)など多くの種類がある。>> Invoice

一般港湾運送事業

一般港湾運送事業とは、港湾地域内において海上運送と陸上運送とを中継する運送事業の8形態のうちの1つ。港湾における船積・陸揚貨物の受渡しと、それに関わる船内荷役、はしけ運送、沿岸荷役およびいかだ運送を一貫して行う。

一般貨物自動車運送事業 

一般貨物自動車運送事業とは、トラックを使用して、荷物を運送する事業のこと。一般貨物自動車運送事業を始めるには国土交通大臣または地方運輸局長の許可を受けることが必要になる。許可要件としては、営業所、車庫、休憩・睡眠施設の設置、最低5両の運行車両の保有、運転者及び運行管理者・整備管理者の確保などがある。

一般貨物自動車運送業

一般貨物自動車運送業とは、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車を除く)により、貨物の運送を扱う業態のこと。

移動ラック   

移動ラックとは、レールの上に移動する収納棚を設置した装置。主に大型である電動式、書架タイプのクランク式、小型の手動式、スライドハンドル式などがある。

移動式クレーン

移動式クレーンとは、動力で荷をつり上げ、これを水平に運搬する機械装置のこと。吊上荷重5t以上の移動式クレーンを運転・操作する場合には移動式クレーン運転士免許が必要になる。

移動装置

移動装置とは、物流現場や倉庫などで活躍する機械のこと。

EOS【Electronic Ordering System】

EOSとは電子発注システムのこと。コンピュータを利用し、オンラインで発注データを交換するシステムである。

ETC【Electronic Toll Collection System】

ETCとは、道路におけるノンストップ自動料金収受システムのこと。有料道路の料金所で、車両と料金所のシステムが必要な情報を無線通信でやり取りし、停止することなく料金を収受する。ノンストップのため、料金所の混雑緩和に役立っている。

ウイング車 【Wing body】

バン型トラックの荷物室の側面を跳ね上げて、トラックの側面から積み卸しができる方式のトラックのこと。

運行管理者

事業用自動車運行の安全を確保するため、運転者の乗務割りの作成、安全運行の指導監督等を行う。一定の数以上の自動車を有している営業所ごとに、一定の人数以上の運行管理者を選任しなければならない。

運行三費

トラック等の運行管理に必要な変動費で、「燃料油脂費」「修理費」「タイヤ、バッテリー費」のこと。

運送取次事業

荷主と運送事業者の運送契約を仲介する事業で、コンビニなどでの宅配便取次事業がある。以前は登録制だったが、現在はその規制が撤廃され、誰でも自由に行えるようになっている。

ウェアハウジング   

ウェアハウジングとは、倉庫に入れたり保管したりすること。>> Warehousing

運行支援システム   

運行支援システムとは、配車や、運行管理を、コンピュータに代替させることにより円滑な運行管理を手助けするもの。

運送   

運送とは、貨物及び旅客を一定の場所から他の場所へ送り移すこと。

運送保険   

運送保険とは、損害保険の1つで、輸送中の事故によって発生する貨物の損害を補填することを目的とした保険のこと。海上輸送の場合は海上保険といい、運送保険と区別している。

運送取次事業   

運送取次事業とは、荷主の依頼により、運送事業者の行う貨物の運送の取り次ぎ、または受取りを行う事業のこと。

運送約款   

運送約款とは、運送人と荷主との間で定めた運送契約の内容。運送人は運送約款を定め、運輸大臣の認可を受けることが義務付けられている。

営業トラック

専用輸送を行う「チャーター便」と、複数の荷主の貨物を積み合わせて輸送する「混載便」がある。

エコドライブ

自動車から排出される二酸化炭素の量を抑える運転方法で、アイドリングストップ、タイヤの適正な空気圧、急発進・急加速・急ブレーキを行わない、共同配送によるトッラク走行台数の削減など10項目の推進事項がある。

ドライバーの努力とともに、デジタル運行記録計(デジタコ)、アイドリングストップシステムなどの機器がある。

AHS【Automated Highway Systems】

AHSとは走行支援システムのこと。道路の急カーブなどの運転士の視界だけでは危険がわかりにくい場所で、道路上に設置されたセンサーなどによって危険を察知し、安全な自動車運転の支援を行なう。

ASNデータ   

ASNデータとは、事前出荷情報通知データのこと。発注した商品が発注先の物流センターから出発する際に送られる。>> Advanced Shipping Notice

NFC

NFCとは「Near field communication」の略で、日本語では「近距離無線通信」という意味。NFCを搭載した機器同士を近づけるだけで通信ができる技術のことです。

SCM【サプライチェーン・マネジメント】supply chain management

(サプライチェーン・マネジメント)とは、供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。

エアクッション   

エアクッションとは、空気圧によって衝撃を吸収させる緩衝方法、または素材のこと。>> Air Cushion

エコマーク   

エコマークとは、環境保全に役立つと認定された商品につけられるマーク。エコマーク事業は(財)日本環境協会が実施している。

営業利益   

営業利益とは、企業の営業活動で生じる利益または損失のこと。売上高から、売上原価や、販売費、などの営業費用を差し引いたもの。

絵符   

絵符とは、荷物の情報や取扱注意事項をわかり易く示したもの。荷物に取り付けられた送り状、”取扱い注意”などのシール、バーコードなどが挙げられる。

ABC分析   

ABC分析とは、商品を売れ筋(金額または数量)からABCという3つのランクに分類し、管理を行う分析法である。累計(金額または数量)の70%80%を占める商品をAと呼び、90%前後までの商品をB、それ以外をCとする。ABC分析は、パレート分析とも言う。

AGV【無人搬送車】

AGVは無人搬送車のことで、工場内の生産ラインなどでコンピュータ制御によって自動運転される台車。>> Automated Guided Vehicle

EAN【European Article Number】

EANとは、ヨーロッパの統一商品コードのこと。米国の統一商品コードUPCとともに、日本の統一商品コードであるJANコード作成の際、参考にされた。UPCが12桁で構成されているのに対し、EANは13桁で構成されている。

FAZ【foreign access zone】

FAZとは、1992年の「輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法」に基づき設定された輸入促進地域のことである。各地の空港に港湾付近に物流拠点を整備し、輸入関連業務を集積させ、物流コストの削減、輸入貨物取扱の効率化、輸入ビジネスの拡大を狙う。

FEU【Forty-Foot Equivalent Unit】

FEUとは、40フィートコンテナ換算個数。40フィートコンテナ1個を1として、コンテナ取扱貨物量をこの数値の合計で表示する。→TEU

FOB【Free On Board】

FOBとは、本船渡条件のことである。貿易取引を行なう際、貨物を港で本船に積み込むまでの梱包費、検査費、通関費などの費用とリスクを輸出者が負担するという価格条件。それ以降は輸入者が運賃、輸入関税などの費用とリスクを負担する。貨物が本船の舷側欄干を越えたときに費用とリスクが移転する。

HHT【Hand Held Terminal】

HHTとは、Hand Held Terminalの略で、持ち運びできる検品端末のこと。バーコードを読み取り、販売管理、在庫管理、仕入れ管理などを行なう。

L/C   

L/Cとは、Letter of Creditの略で、信用状を意味する。輸入者の取引銀行が発行し、輸入された商品の代金の支払いを保証する。>> Letter of Credit

NW7

NW7とは、1972年にモナークマーキング社によって開発されたバーコードである。狭い(Narrow)と広い(Wide)で出来た7本のバーで表される。印刷技術が要求されないため、日本でも広く普及した。

SCMラベル   

SCMラベルとは、出荷情報ラベルのこと。ASN(Advanced Shipping Notice)事前出荷情報通知データとの連動により、検品作業等の業務効率化が行なえる。>> Shipping Carton Marking

SFA【Sales Force Automation】

SFAとは、情報通信技術を用い、企業の営業部門を効率化するシステム。

SKU【Stock Keeping Unit】

SKUとは、在庫管理を行う場合の単位。アイテムは商品の種類を指すが、SKUは同じ商品でもパッケージの違いや値段の違いなど、アイテムより小さい単位で分類される。

SPA【Speciality store retailer of Private label Apparel】

SPAとは、元々アパレル業界では卸が担っていた商品企画やメーカーへの発注を、自ら行ない、自社ブランドをつけて販売するようになった専門店のことをいう。POSデータや調査データを基に、商品企画や製造、販売を行い、顧客ニーズや売れ筋の動向に適時、的確に対応することが目的である。>> Speciality store retailer of Private label Apparel

オリコン

折りたたみが可能なコンテナのこと。使用しないときは折りたたんで縮小可能で、リターナブルコンテナとして使用でき輸送効率を向上させる。

オムニチャネル

オムニチャネルとは、企業とユーザーの接点となるチャネルをそれぞれ連携させ、ユーザーにアプローチする戦略のことです。

オーダーエントリーシステム   

オーダーエントリーシステムとは、顧客からの発注情報をコンピュータに登録するシステムのこと。>> Order Entry System

乙仲   

乙仲とは、海運貨物取扱業者(海貨業者)の通称。

送り状   

送り状とは、運送貨物の明細、数量、単価、合計金額などが記載されたもの。

OCR【Optical Character Reader】

OCRとは、光学式文字読取装置のこと。手書きの文字や印刷された文字を光学的に読み取り、文字データを入力する装置。

OJT

OJTとは、実際の仕事を通じて社員教育を行なう方法である。>> On the Job Training

Off-JT

Off-JTとは、Off-the-Job Trainingの略称であり、日常の仕事を通じて教育を行うOJTに対し、職場や通常の業務から離れ、特別に時間や場所を取って行う教育・学習をさす。